_STORY

横浜某所。護人明日可がリーダーを務める天翔高校ヒーロー部で結成された「High Five」の4人は、アビリティを悪用し、犯罪をおかす「ディスコード」と交戦していた。初の任務だった4人は少々手こずりながらも無事にディスコードを確保し、その活躍はヒーローの活躍を常に動画で配信する「ヒーローキャスト」でも配信されていた。

まだまだ結成したてのヒーローチームの為、動画の再生回数は伸び悩むが、同時期に結成されたヒーローチーム「S-quad」の動画が再生回数を伸ばしているのが目に入る。

強いのと同時に戦い方に批判も浴び、賛否両論あるそのチームの中に、明日可は「凰(こう)にい」と呼ぶ人物を見つける。

第2章「交叉」(Cross)

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同時期に結成されながらも、自分達より話題を集めている新人チーム「S-quad」にあやかろうと、コラボの相談をするためにS-quadの事務所を訪れるHigh Fiveのメンバー。
そこには明日可の従兄弟で明日可が「鳳(こう)にい」と呼ぶ、S-quadのリーダー「久地守鳳」が1人で待っていた。
湊と世良がコラボの話を持ちかけるが、鳳は聞く耳も持たずに一方的に断る。
するとその横で終始黙っていた明日可が、鳳に対して重い口を開き始める。

第1章「因縁」(Fate)

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天翔高校ヒーロー部で結成された4人組の新人ヒーローチーム「High Five」。
リーダーの護人明日可がチンピラディスコードに苦戦していると、同じチームの仲光舜、春馬湊、柏木世良も駆け付け、
スマートにとはいかないながらも、初めてディスコードを捕らえることに成功する。
翌日、自分たちがディスコードを捕らえる動画を「ヒーローキャスト」で確認していると、同時期に結成された新人チーム
「S-quad」の活躍が目に入る。すると、明日可はそこに見覚えのある人物を見つける。

アビリティ
誰もが持つ特別な能力。生まれながらの才能によって能力は人それぞれで、規模の大きいものから小さなものまでさまざまである。

ヒーロー
誰もがアビリティを持つ時代において、その能力を平和や安全の為に使う職業。警察とはまた違う立ち位置のため逮捕などは出来ず、
特にアビリティを悪用する「ディスコード」の取り締まりに特化している。
また、ヒーローはその活動の危険性から基本的にチームを編成して活動することになっている。

ディスコード
アビリティを悪用し、犯罪をおかす人達の総称。

ヒーローキャスト
様々なところに仕込まれているカメラによってヒーローの活動をWeb上にアップするシステム。
ヒーローはこのヒーローキャストの個人やチームのチャンネルの登録者数や動画視聴数によって評価される。
また、ヒーローが力を誤った使い方をしないかなどを監視する役割ももつ。

ディスコード警報
ヒーローが自身のスマホ等に入れている警報アプリ。近くでディスコードによる事件が発生した際に鳴り、ヒーローの出動を促す。

ソロヒーロー
活動の危険性から基本的にチームを編成して活動することになっているヒーローだが、
そんな中、能力の高いヒーローやはみ出し者の中にはチームを組まずに単独で活動するヒーローもおり、ソロヒーローと呼ばれている。